【防災研修】平成23年10月30日

平成23年10月30日に神戸市の「人と防災未来センタ−」へ防災研修に行ってきました。
当町を午前7時30分に出発して11時過ぎに現地に到着しました。
センタ−は、1995年の阪神・淡路大震災を記念して建設された防災研修施設で東館と
西館からなる全国的にもトップクラスの規模と施設を誇り、午後3時の出発間際までみっ
ちり勉強しました。

また、午後の講演では、1995年の震災当時神戸の消防署で署長をしていた方の講演を
聞き、「消防を含む行政は震災の時には(災害が大きすぎて手が回らないため)あまり期
待はできない。日頃から近所の結びつきを強くして、いざという時に助け合う「共助」の気
持ちが絶対に必要」と強く話されました。
さらに、施設を見学する中で、被災から数日間なにも食べられなかったというボランテイア
のお話も聞き、普段から備えておく大切さも学びました。

最後にバスの前で記念撮影をする予定でしたが、あいにくの雨でセンタ−から駐車場の
バスまで一直線に駆け込み撮影はできませんでしたが、行き帰りの車中でみんなでお話
をしたり、帰りにはカラオケをしたりと大変有意義な一日を過ごしました。



<センタ−の全景>

<ボランティアの方の講話を聞きました>

<次の施設へ移動。次は何かな?>

<東館入口>

<西館入口、食事もこの建物内でしました>


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