防災隊とは?

防災隊の正式名称は「大宮西町自主防災隊」といいます。
平成17年度から発足し、前年度の組長と今年度の組長(合計28名)、自治会役員(5名)
その他16名で構成される合計49名(平成28年度)の組織です。

活動としては、1年に1回開催される羽津地区防災訓練をはじめとして、羽津小学校内
をはじめとする羽津地区内5か所の防災倉庫及び大宮西町防災倉庫の点検、町内で
の防災に関する催しの企画・運営、さらには年に5回の三角公園の清掃も行っています。
また、毎月開催される防災会議の際には懐中電灯などを持参し、行き帰りの道中に
防犯の見回りを兼ねて行動しています。

さらには、今後30年以内に起こる確率が70%以上とも言われる東南海地震に備えての
訓練や、勉強会も随時開催しています。

広い範囲で起こる可能性の高い「東南海地震」では、四日市市も大きな被害に見舞われ
るので自治体、自衛隊、消防隊などの救助は不可能とも言われており地域での協力が
不可欠です。
そういった意味でも、隣近所でのコミュニケ−ションは常に欠かさないようにしましょう。

昨年度に続き、各役員を含めた隊員16名は全て立候補していただきました。
みなさん大宮西町のために頑張ろうという気持ちでいっぱいのひとたちです。
どうか、町内の方々みんなで盛り立てていってください。