平成25年おみこし

平成25年10月12日午前10時ごろから子供広場に町内の小学生、育成会役員、保護者
が集合し、子供たちがおみこしを担いで町内の各家庭に無病息災を祈って回りました。
まだまだ暑い最中ではありましたが、小学校1年生から6年生まで、大きい子から小さい子
、男の子・女の子がうちわの係、町名を書いた看板を手分けして持つなどみんなで協力
しながら、元気に担いでいました。

皆様よりいただいたご祝儀は町内の子供達が安全に、楽しく成長できるように有意義に
使われており、回覧板及び年度末の総会にて決算報告がなされています。

【子供みこし】
子供みこしは、羽津地区に少なくとも35年以上前から伝わる行事で、地区内にある志氐
神社を拠点に地区内各町の各戸それぞれに子供達が神輿を担いで、神様の御使いを
して回るという伝統的な行事です。
「わっしょい、わっしょい」と声を出しながら練り歩く子供の姿はとても明るく、町民の中に
は、毎年楽しみにしておられる方もたくさんいらっしゃいます。
町内には、そろそろ親子2代で担いだという方も出てきました。ずっと伝えていってほしい
行事のひとつです。

＜みんなで念入りに準備＞	＜準備ができたらお話を聞いて＞
＜出発前に全員で記念撮影、ええ顔してな＞	＜準備も完了、いざ出陣！＞